はじめに
エレキベースは、形状や材質にもよりますが基本ギターよりも大きくて重いので、持ち運びが大変です。
持ち運ぶ際には、生地一枚のソフトケースですとケース自体は軽いのですが、楽器の保護という観点ではいささか心許ない所があります。一方で、ハードケースですと、しっかりと楽器は保護できますが、ケースだけでも結構重く、しかも手提げで運ぶしかないものが多く持ち運びには向いていません。
そこで、ある程度クッション性があり楽器を保護してくれて、リハやライブでの持ち運びもしやすいギグバックがおすすめです。
一口にギグバッグといっても、様々な種類がありますが、その中でも機能性や利便性に優れたギグバッグを見つけたのでご紹介します。
ベース用ギグバッグ MSGBSEB1500 のおすすめポイント
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クッション性
約2㎝のクッション材が使われていて、ヘッド部も囲い込む形になっており、ベースをしっかりと保護してくれます。
ケース内にはネックホルダーもあり、中でネックが動かない様に固定することも出来ます。
ケース底面には、硬質ラバーパッドも貼られていて、地面に立てて置くといったよくあるシチュエーションでもベース底面を保護してくれます。
リュックベルト
名前の通り、リュックの様に両肩に背負えるリュックベルトが付いていますので、重さが分散されて持ち運びが楽になります。ベルトは3D立体構造で、厚手でワイドなベルトになっていますので快適に背負えます。
ベルトの片側には、スマホ等のモバイル端末を収納出来るホルダーも付いていますので、端末で音楽を聴きながら持ち運ぶのにも便利です。
収納ポケット
ボディ部にA4サイズの楽譜やマルチエフェクターが収納出来る大きめのポケットと、予備の弦やピック等厚みのないものが入れられる小さめのポケットがあります。
さらに、ネック部には、コンパクトエフェクターが3つは入る様な厚みと深さのある収納スペースもあります。
これだけ収納スペースがあれば、余程多くのエフェクターを使うのでなければ、このギグバッグ一つで済ませる事も可能です。
防水
撥水性の高い生地と止水ファスナーが使われており、急な雨などちょっとした雨天時の持ち運びも安心です。
まとめ
リュックベルトだけでなく、ケースの側面と前面にハンドルも付いていますので、手提げやケースを抱え込んでの持ち運びにも便利です。地味かもしれませんが、こういう細かい所は使い勝手に大きく影響します。
このギグバッグは、一般的なサイズのエレキベースであれば収納可能ですので、プレべやジャズべ、スティングレイ等が収納出来るようになっています。
ソフトケースは不安、ハードケースは持ち運びしづらいとお悩みの方には、ちょうどいいケースですし、使い勝手もかなり良さそうです。
この記事がお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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