クラシックミニのオーナー必見!ボディカバーで愛車を守る理由と正しい使い方

クラシックミニ

はじめに

以前も触れた事がありますが、クラシックミニは雨漏りしやすいです。勿論ガレージ保管していて雨の日は絶対に乗らないという方は問題ないかと思います。ですが私の様に青空駐車だったり日常の足としても使うオーナーにとっては、雨の日対策は必須です。

雨の後はトランクや床下が濡れていたり、ひどい時はカーステレオに水がかかったのか、壊れて故障してしまい交換を余儀なくされるという事も一度ではありません。

ですので今回は、その対策の一つとしてボディカバーを使用するメリットと、その正しい使い方を紹介します。

ボディカバーの重要性

ボディカバーは、雨をしのぐだけでなく、その他の外的要因からも車を守ってくれます。特にクラシックミニは97年以降のものはとりわけ錆びやすいと言われていたり、年月も経っているので塗装の劣化しやすいので、ボディカバーを使用する事で以下のメリットが得られます。

紫外線からの保護

紫外線は塗装や内装を劣化させる原因となります。ボディカバーを使うことで、紫外線から愛車を守り、塗装の色褪せを防ぎます。

ほこりや汚れからの保護

風や雨で舞い込むほこりや泥汚れがボディに付着すると、後で洗車する際に傷がつく可能性があります。ボディカバーがあれば、こうした汚れから車を守ることができます。

鳥の糞や樹液からの保護

鳥の糞や樹液は、塗装にシミや腐食を引き起こすことがあります。ボディカバーを使うことで、こうした自然からの攻撃を防げます。

盗難やいたずらの防止

ボディカバーをかけることで、車両を見えにくくし、無駄な興味を引かないようにする効果もあります。

ボディカバーの正しい使い方

ボディカバーの使用にあたって、いくつかの注意点があります。特に雨の後には湿気管理が重要です。以下に、正しい使い方のポイントをご紹介します。

カバーの選び方

車両のサイズに合ったボディカバーを選ぶことが大切です。カバーが小さすぎると適切に覆えず、大きすぎると風でめくれてしまう可能性があります。また、防水性だけでなく、通気性の良い素材を選ぶことで、湿気のこもりを防ぎます。

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雨の後の対策

雨が降った後には、カバーを外して車体の乾燥を促すことが必要です。ボディカバーは防水性があっても通気性に限界があるため、雨水や湿気がカバー内に閉じ込められることがあります。これにより、ボディが錆びたり、カビが生える原因になるため、雨上がりには必ずカバーを外し、車体を乾かすようにしましょう。

定期的なチェック

ボディカバーの内部にゴミやほこりが溜まることがあります。これらが車体に擦れると傷の原因となるため、カバーを取り外し、定期的に内外をチェックすることが重要です。また、カバー自体も汚れた場合には洗うことを忘れずに。

カバーの取り扱い

カバーを装着する際には、車体に傷をつけないように注意しながら、やさしく広げてください。取り外す際も同様に、汚れやほこりが車体に落ちないように気を付けると良いでしょう。

まとめ

クラシックミニのコンディションを長く保つ為には、日頃のケアが欠かせません。ボディカバーを使用することで、紫外線や汚れ、自然の影響から愛車をしっかり守ることができます。それで錆びやカーステレオの故障などが少しでも防げるのであれば、結果的にコストも安く済みます。

しかし、雨の後には湿気がこもらないようにカバーを外すなど、適切な管理も重要です。愛車を大切にするためのひと手間を惜しまないことで、クラシックミニを長く楽しむことができるでしょう。

この記事がお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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