クラシックミニにおすすめのエンジンオイルはこれ!

クラシックミニ

はじめに

クラシックミニのエンジンの構造は特殊です。通常、車のエンジンオイルはピストンやクランクを潤滑させればいいのですが、クラシックミニの場合はミッションを潤滑するギアオイルの役割も兼ねているのです。

ですのでギアオイルの交換はしなくていいという利点はありますが、その分エンジンオイルは酷使されますので3,000㎞毎のエンジンオイル交換が推奨されます。

そんな通常の車よりもより重要な役割を担うクラシックミニのエンジンオイルとしてオススメなのが、モティーズのM150です。

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モティーズ M150のメリットデメリット

メリット

モティーズは元々農機具に使うエンジンオイル等を作っていたようです。ですので車ではあまりないようなエンジンの回転をさせたり負荷が大きかったりと、かなり過酷な使用条件下で性能を発揮できるオイルを作るノウハウを持っているので、今はレースで使用できる様な高性能のオイルを作っています。実際にレースで使用されてもいます。

ですので、高回転で回すなどの過酷な状況でもエンジンオイルの性能が発揮できる様に設計されています。

ただ、クラシックミニは先述の通りエンジンオイルでギアも潤滑させないといけません。ですので、モティーズのオイルの中でも二輪用のM150がおすすめです。

二輪は一部を除いてエンジンオイルでミッションも潤滑させる仕組みになっていますので、仕組みはクラシックミニと同じです。ですので、クラシックミニには二輪用のM150が向いているのです。

実際にクラシックミニにM150を入れてみると、ギアは入りやすく感じますし、エンジンの回転もスムーズです。

デメリット

この様に、レースでも使える高性能オイルですので値段は安くはありません。しかしもう製造が終了して今あるエンジンを大切に維持していかなければならないクラシックミニには、エンジンをいたわりつつその性能も発揮できるいいオイルを入れて定期的に変えてあげる方が、長い目で見ればコスパ的にも車にも良い結果をもたらす事になると思います。万が一エンジンが焼き付いたりしてしまったら修理代も高くつきますし最悪廃車にもなりかねません。

まとめ

以上の事から、クラシックミニのエンジンオイルには、モティーズのオイルがおすすめです。

お値段はそこそこしますが、普段の乗り味も良くなりますしサーキットも走れてしまう高性能です。興味があれば一度試してみてみるのはいかかでしょうか。

この記事がお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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