はじめに
災害はいつ起こるかわかりません。いつ起こってもいいように、普段から防災グッズを揃えておくに越したことはないです。ですが、何をそろえておけばいいか今一つわからなかったり、折角備えていたものが消費期限がいつの間にか過ぎていざという時に使えなかったりと色々な問題もあります。
そこで、普段使っているものが、いざという時には防災グッズとして使えたら便利だとは思いませんか?今回はそんな日常的に使えて災害時にはあったら助かりそうなものを紹介します。
普段使えて非常時にも必要な物
水
防災グッズとして先ず最初に思い浮かぶのが水ではないでしょうか。断水や給水車のニュースはよく聞くことと思います。
普段でも、夜寝る前にはコップ一杯の水を飲んだ方がいいとか熱中症対策には喉が渇く前に水分補給をする等水は欠かせないものです。
そこで、防災の観点からも常に水をストックしておくようにするのはいかかでしょうか。水のペットボトルを箱買いしておいて切らさないようにするだけでもいいです。ウォーターサーバーをお使いの方なら一つ余分に在庫しておくというのもいいかと思います。
そして普段使いしていれば常に新しいものがストックされている事になるので、いざという時に数日はやり過ごせます。普段美味しい水が飲める点も利点です。
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食料
食料こそ、防災用と分けて考えてストックしておくと、いつの間にか消費期限が過ぎてしまう可能性があるかと思います。ですので、普段たまに食べたくなるようなインスタント食品を少し多めに買い置きしておくと備蓄品にもなっていいかと思います。これは好みでカップ麵でもレトルト食品でも缶詰でも何でも好きなものでいいでしょう。そして食べたくなったら食べて、食べた分また買い置きしておけば、立派な備蓄食品になります。
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カセットコンロ
カップ麵やレトルト食品、フリーズドライ食品等にはお湯が必要になります。災害時にはガスが止まって使えない事も想定されますので、カセットコンロがあると便利です。カセットコンロなら普段使いする方も多いかと思います。冬場の鍋には欠かせませんので、防災グッズとしてはガスカートリッジを多めにストックしておけばOKです。これがあれば災害時でもある程度の料理も出来ます。
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ソーラーバッテリー
一昔前までは、災害時の情報収集用にラジオが推奨されていました。しかし今は大概の情報収集にはスマホを使う方がほとんどでしょう。そうなると停電が続くとスマホが使用できなくなり連絡手段も失くしてしまう事にもなります。
そんな時の為に、太陽光で充電できる装備があると安心です。防災グッズとしてだけでなく、普段使って節電する事も出来ます。
スマホだけ充電出来ればいいという方には直接繋いで充電出来るソーラーチャージャーがあると便利です。
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いざという時にスマホ以外の電化製品も使いたいという方にはソーラーパネル充電ができるポータブル電源があると安心です。
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まとめ
勿論他にも、防災グッズとしてはアルミシートやポータブルトイレ等必要なものはあります。これは災害時に家で過ごすのか避難所で過ごすのか等によっても必要なものは変わってくるかと思います。
ですので、今回は所謂ローリングストックで、普段使いしながらいざという時に防災グッズとして役に立つもののみいくつかピックアップしてみました。日常で使うようなものばかりですので、特に防災と意識することなくいざという時の備えとなるかと思います。
この記事がお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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