自由への道の第一歩って?

はじめに

皆さんの中には、できるだけ楽をして生活したいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。面倒なことは避けたいけれど、生活のためには我慢して働いて収入を得る必要があります。そのため、仕事に行かざるを得ないけれど行きたくない、という方も少なくないと思います。

私自身もその一人です。そんな中、ある日「FIRE」という魅力的な言葉を知りました。FIREとは、「Financial Independence, Retire Early」の略で、経済的自立を達成し、早期に退職することを意味します。

ただし、これは資産運用によって生活費を賄える状態を作り出し、それによって仕事から離れるという考え方です。したがって、資産運用が非常に重要になりますが、同時にそれにはリスクも伴います。

自分のリスク許容度の範囲内で、できるだけ安全な投資を選び、リターンを得ていくことが求められます。具体的な方法は個々の資産状況によって異なりますが、一般的に推奨されるのは長期間にわたるインデックス投資で、リスクを分散し着実に資産を増やしていく方法です。

第一歩は軸を見極めることから

ここからは、私自身の経験を踏まえて、ものぐさな人にとって役立つかもしれないアプローチを提案していきたいと思います。

まずは経済的自立のための投資を考えますが、面倒くさがりな人にとっては個別の株式調査や投資先の選定は向いていません。私もそうです。そんな中で見つけたのが「ほったらかし投資」という言葉でした。その名の通り、設定した投資額を定期的にインデックス投資に積み立てる方法です。一度設定すれば、その後はほとんど手をかける必要がありません。

口座を開設し、一定の金額を定期的にインデックスファンドに投資するだけです。投資額はリスクを考慮して、万が一失っても問題のない範囲で、自分のペースで行えば良いと思います。私が調べた限りでは、世界経済の中心は米国株であり、S&P500や全世界株式などの選択が推奨されます。

まだ第一歩

コロナ禍の中でも少額ずつ始めたほったらかし投資は、現在で40%以上の収益率を達成しています。これはただ貯金をするよりもずっと利益が上がっています。まだまだFIREには程遠いですが、これで早期退職を目指すのは難しいため、無駄な支出を減らしたり、できる範囲で努力を続けています。

面倒くさいことは避けたいという前提があるため、楽にできる方法で着実に進んでいくつもりです。長い道のりになるでしょうが、それでもほどほどに努力し、目標に向かって進んでいきます。

この記事がお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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