寒い冬の暖房に!停電時にも使える石油ストーブの選び方

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はじめに

暑かった夏もようやく終わり、急に寒くなってきました。夏は冷房でエアコンがフル稼働していたかと思いますが、これからはまた暖房でエアコンをつけたり、こたつやファンヒーターなどが活躍する事になるでしょう。しかし、エアコンやこたつ、ファンヒーターは停電すると使えなくなってしまします。

いつ地震や豪雨などの災害に見舞われて、しばらく停電という事態に陥ってしまうかわからない今の時代、灯油さえストックしておけば停電時でも暖を取る事が出来る石油ストーブが防災の面でもおすすめです。

石油ストーブを選ぶポイント

種類

石油ストーブには、反射型と対流型の二つの種類があります。

・反射型

燃焼部の奥に反射板があり、跳ね返った熱である輻射熱でストーブの正面を暖めるものです。壁際に設置できるので、スペースが限られている場合に向いています。

・対流型

熱した空気を上昇させて、部屋全体を360度暖めるものです。部屋の真ん中に設置するのが効率的ですので、ある程度のスペースがある場合に向いています。

適応畳数

木造かコンクリートかでも変わってきますが、概ねの目安として、10畳位までなら反射型、それ以上なら対流型が向いていると言えます。

給油タンク

タンクの容量が大きければ、必然的にストーブ自体も大きく重くなります。ストーブの移動は大変になりますが、給油の頻度は減って手間は省けます。

反射型のストーブはタンクが取り外せるものが多く、対流型は直接本体に給油するものが多いです。

点火方法

ほとんどのものが、乾電池を使った電子点火式になっています。電池が無くてもマッチで直接点火できるものが大半ですので、電池とマッチを用意しておけば災害時も使えて安心です。

湯沸かしや食材の暖めが可能

ストーブの上にやかんを置いておけば、お湯を沸かす事も出来ますし、湯気が出るので冬場の乾燥対策にもなります

お湯を沸かすだけでなく、餅を焼いたり、食材を煮たり茹でたり温めたりといった調理も可能です。

おすすめの石油ストーブ

・CORONA(コロナ) SX-E2924WY

よごれま栓タンク採用で、給油時に手や床が汚れない様に工夫されています。においカット消火機能もあり、消火時のにおいも軽減してくれます。

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・トヨトミ RS-G24N-W

こちらは電池すら不要で、手回し発電で点火することが出来ます。

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・トヨトミ KS-67H-W

においセーブ消火機能や、芯を最後まで使えるでるでる芯などの機能も搭載されています。

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番外編

・PASECO(パセコ) JKH-1

アウトドア用のコンパクトな石油ストーブです。ケースも付いているのでキャンプなどに持ち運ぶことも出来ます。

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まとめ

石油ストーブは遠赤外線でじんわりと温めてくれるのも魅力です。

どういった環境で使うのかを考えて、それに合ったものを選んでいただければと思います。

この記事がお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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